ベーシックコース
後継者が本物の経営者になるための基礎・土台を学ぶ”ベーシックコース”
ベーシックコースは、後継者が経営するためのポイントとなる4つの要素(ビジネス・財務・人組織・統治基盤)の本質を体系的に学びながら、後継者自身が経営者となるための心技体を鍛え、後継者が経営者になるための基本を身につける集合研修プログラムです。
ベーシックコースの特徴
選ばれる理由
Point
01
後継者のために開発されたプログラム
後継者の失敗や成功の経験をベースにして知識を融合した、後継者のために開発した後継者が成功するためのプログラムです。
Point
02
失敗の構造を掘り下げる体験型学習
事例をもとに失敗の経験を掘り下げて成功を導く経営思考の体験をします。
Point
03
成長するためのインプットとアウトプット
インプットだけでなく、グループセッションなどで個々の課題をアウトプットすることで、学びを深め、実践で活かすことができます。
Point
04
ケアが充実した少人数制
1講座10名までの少人数制なので、ひとりひとりに合わせたフォローを充実させています。
Point
05
高いコストパフォーマンス
他の経営を体系的に学ぶ講座に比べて、品質が高く価格も安いためコストパフォーマンスが高いです。
ベーシックコースで得られるもの
経営者となるための意識
経営者となるための能力
後継者としてリーダーシップを発揮する考え方
従業員との関係を構築する方法
経営者としての財務の活かし方
事業戦略の考え方、活かし方
株式やコンプライアンスの考え方
経営を推進する考え方
プログラムテーマ(全10回)
後継者が持つべき視点と決意
経営のバトンと向き合い、事業承継における後継者の位置づけを掘り下げます。そして、事業承継をチャンスとして活かし、価値を生み出すための「自己革新」の扉を開きます。
後継者が再定義するべき「事業の価値と将来像」
後継者として自社の事業が持つ「価値」と向き合います。そして、課題と可能性を分析するとともに、これからの事業の領域、方向性、戦略を探り、目指す姿を再定義します。
後継者が生み出す「経営力」の理解と自己分析
後継者が鍛え、生み出す「経営力」の基本構造を理解します。
そして、その中で最も重要な「力の源泉」としての思考・行動特性を経営者の視点でとらえ、今の自分自身の状態、レベルを分析し、課題を見つけ出します。
後継者の「リーダーシップ」と「人・組織の力」
多くの後継者が直面する「人と組織」の課題。その本質を理解するとともに、後継者として背負わざるを得ない様々な境遇を乗り越え、リーダーとして成長するためのツボを掘り下げます。
経営の視点で操る「おカネの知識と視点」(前編)
中小企業経営者の視点で、「儲かる」とはどういうことか?おカネとどのように付き合うべきか?等々、他では教えてもらえない財務の実践的な学びを行います。
経営の視点で操る「おカネの知識と視点」(後編)
決算書だけでは見えてこない真実の財務状況について学びます。金融機関との付き合い方、節税と経営の関係、個人と会社のお金の関係、オーナー経営者の蓄財の意義など、経営者として習得するべきお金の関係に迫ります。
確立すべき統治基盤
後継者が力を発揮する土台にあたる統治基盤。株式はもちろん、経営を支える屋台骨としての経営基盤の存在に気づき、取り組むべき課題と優先順位を明らかにします。
後継者が武器とすべき「真の経営理念」と「実戦的経営推進手法」
後継者の腕力ではなく、経営の仕組みで人と組織をマネジメントし、臨機応変に戦える組織づくりのための企業理念の構築方法と実践的経営推進手法を学び体感していただきます。
後継者が自ら構築すべきキャリア
後継者の方のキャリアは一つではありません。ゼロベースから自身を見つめ直し、人生・キャリアと向き合っていただきます。これまでの学びを踏まえて、今後歩むべき方向性を自分で見つけ出すことで、後継者としての決意と覚悟を確立します。
総復習&後継者宣言
総復習として今までの振り返りを行い、獲得した知識の融合・整理を行います。「後継者としての経営者宣言」をし、自分自身へのコミットメントを行います。
開催概要
対象 | 後継者・後継経営者 |
人数 | 3名~10名 |
回数 | 1テーマ(3時間)×10回 |
費用 | 30万円(税抜)※テキスト代を含む |
開催場所 | 東京 |